Outlook 2019で新規メールを作成したり、返信をする際に、改行マーク(段落記号)が邪魔で仕方がありません。。。人によっては気にならないと思いますが、今まで使っていたメーラーの「Windows Live Mail 2012」では表示されていなかったので、やはり違和感があります。
そこで今回は、この改行マーク(段落記号)を消す方法を紹介したいと思います。
必ずメッセージの作成から「オプション」を開く
まずは、Outlookを起動して、何でもよいのでメールを開きます。または「新しいメール」をクリックして、メールの作成を始めます。開いたメッセージウィンドウの上メニューに表示されている「ファイル」をクリックします。
ファイルメニューが表示されたら「オプション」をクリックします。
左のメニューが「メール」になっていることを確認し、「メッセージの作成」の項目から「編集オプション」をクリックします。
左のメニューが「表示」になっていることを確認し、「常に画面に表示する編集記号」の項目の「段落記号」のチェックを外して「OK」をクリックします。
※ここで左のメニューに「表示」がない場合には、メッセージの一覧などで「ファイル」をクリックして「オプション」を開いている可能性があります。必ずメールを開いて、メッセージウィンドウの「ファイル」をクリックしましょう。
これで、メールの文章から「改行マーク(段落記号)」が消えてスッキリしました!
まとめ
メッセージウィンドウからでなくても「オプション」を開くことができます。ただ、その場合見た目はほとんど同じなのですが、「編集オプション」には「表示」という項目が表示されないのです。とても分かりづらくて不親切ですね。。。 色々と、もう少し分かりやすくして欲しいものです。
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